かんたん査定

こんなとき、みんなどうしているのでしょう?

老々介護だって、こういうことですよね。介護の必要があるから、仕事がやめられない。施設にあずけたくても空いていない。家でみるなら、仕事ができない。こんな悪循環の中で、どうやって楽しく生きていけばいいのか、不安でたまらないでしょう。

そりゃあね、色々考えますよね。先が見えないんですから。うちの旦那様の場合は治療のために大量のステロイドを体内に投入され、性格がかなり短気になってしまいました。仕方のないことですが、興奮ぎみなんでしょうね。荒っぽくてイライラしていて、あの小動物のような可愛さのカケラもない。病院にお見舞いにいくといちいち揉めてしまうんです。本人も相当なストレスなんでしょうけど、見舞いにいってイラつかれるのも辛いですよ。マジで。嫌な空気が漂うから、きまづくて。もともとあまり上手にコミュニケーションがとれる人ではないのに、ますます妙な感じになりました。会話がまったく噛み合いません。病院の帰り道はいつも悲しくなって涙がでます。あれこれ考えていると心配なことだらけです。

今はほんの少し回復に向かっています。目が見えるって本当に素晴らしいことです。ステロイドのせいで、体感温度が変になっています。私は寒いのに旦那様は暑い暑いと大汗です。びっくりするくらい大量の汗が流れています。まるで部活の中学生。もうね、心配したところでなるようにしかならないですからね。旦那様のいらいらにも負けないで、いつときのことと割り切っていきます。

とはいえ、金欠なので本を売ったりして少しでもタシにしようかと考えました。実は母の形見を売りました。プラチナのネックレスです。迷ったのですが、こんなときですから、母も許してくれるはずです。私が困っているんですから、好きにしていいと言ってくれるはずです。親というのは、子供が困ってる姿はみたくないものでしょう?だから、そう思って売ったのです。

次に本をうりました。最近は本のバーコードを入力すれば査定価格がでるんですね。大まかな基準といいますか。かんたん査定というシステムがあるのです。こういうサービスは嬉しいですね。一体、いくらになるのかわかりませんから。1冊ずつ入力して調べていきました。

使用感があるとこれより低くなるでしょうけど、まあ基準がわかるだけでいいですよね。 帯がなかったり、ちょっと汚れたりしていたらこの金額からかなり低くなるかもしれませんね。本の発売から1ヶ月以内であれば低下の40パーセントが保証されているらしいです。